TSUKKAN's NET

RSSフィードを購読する

blog

仕事のことや日常生活、趣味のサッカー観戦から日本国家や世界情勢(!?)まで、日々思ったことなどグダグダ書いています。
我ながら見にくいデザインですが、そのうち変更します。。。
サッカーバカ日記
2009年10月22日 04:44:36

ACL準決勝 アルイテハドVS名古屋グランパス

ども。

いよいよACLも準決勝ですねぇ。
サポのガンバは敗退し、続いて応援した川崎も敗退し、
唯一日本勢で残った名古屋を応援しようかと。

で、「あ、始まってる!」とTVを急いでつけたら、開始5分。
「よかった。まだ始まったばっかりやな」と思ったその時、
名古屋DFラインの裏にボールが出て、ペナルティエリアに入る直前、
DF竹内が後ろから手をかけて倒して、一発レッド!

こりゃ、厳しいなぁ、
でも名古屋はしっかり自陣にひいておけば、サイドからのカウンターで、
ケネディの高さを狙えば、と思っていたら、
見事、田中隼磨から、ケネディにドンピシャヘッドで先制。ラッキーパンチ。

んが、その後は、アルイテハドの猛攻。
相手が10人だからか、彼らのスタイルなのか、
ゲームメイクって感じがほとんどなく、自陣からはロングフィード、
敵陣からは中へ中へと足元に繋いでいく。
で、ボールを持ったらキープして、シュート。その繰り返し。
んが、彼らは余裕なのか、スタイルなのか、
とにかく、シュートは思いっきり打つ。で、ほとんど枠に飛ばない。
あれだけ圧倒的に攻めても、シュートが枠に行かないから、それほど怖くない。

しっかり名古屋も対応できればよかったんやけど、
みんなディフェンスしてるから、ボールをとっても前線に味方がいないので、クリアしかできず、
攻められてクリア、攻められてクリアと、いつ失点してもおかしくない状態に。

そんな時、それまで何度も危ういところでボールをキープしようとして
ロストしていたブルザノビッチが
自陣ペナルティエリア付近で、ボールをカットされ、それが失点に直結。

その後、何気ないボールをケネディが競り勝ち、中村直志がペナルティエリア内でキープ。
アルイテハド側はなぜか味方DFを助けにいかず、中村直志があっさりゴール。

で、前半終了。
サンドバックの名古屋に、枠を外しまくるアルイテハドってだけの、
全然面白くない試合でした。

後半。
中盤でのボールロストばかりして、
サンドバック状態を助長していたブルザノビッチがやはり交代。

でもやはりサンドバック状態は改善されず、同点。

同点になり、中村直志に代えてサントス投入。
しかし、サントスにまったくボールまわらず、サンドバックは改善されず。

逆に、前半とは違い、名古屋は疲れなのか指示なのか、
自陣でボールを奪ってもクリアせずに、キープしようとして、
逆に、それを奪われるから、さらに猛攻をくらい、
最後はペナルティエリア内で、小川のキープから小さなクリアになったボールを
そのまま叩き込まれ逆転。

そこで、相手に脅威だったケネディに代えて、肋骨骨折してる玉田を強行出場させるんだけど、
これで完全にボールをキープできなくなった名古屋は、
その後、暑さと疲れから完全に足が止まり、立て続けに失点。

終わってみれば、6-2という大差で敗戦。
小川が完全にバテちゃって、
アルイテハドの右サイド、名古屋の左サイドからほとんど失点していたように思う。

開始早々にレッドってのはもちろんあるけれど、
今日は完全にピクシーの采配が外れたんじゃないかと思う。

全然チームにフィットしてなくて、ボールロストばかりするブルザノビッチを先発で使い、
最近、うまくはまっていたサントスをベンチにってだけで、
う~ん、って感じだったのに、同点にされた後、
サントスを投入しゲームを安定させようとしたけど、まったく有効に働かず、
さらに、1人少ないし、まだホームでの試合も残っているのに、
相手に脅威だったケネディを下げ、ケガ人の玉田を強行させるという攻めに出て、
逆に、取り返せないくらい傷口を広げた気がする。

3-2あるいは、4-2までならなんとかなったかもしれないが、
6-2だと、いくらホームだからといって、次の試合、名古屋は4点以上が必要。
ナビスコの時同様、1stレグで集中切れて、大量失点。
今回のように、開始早々に相手が10人になってくれると可能性はあるけど、
決勝進出はかなり厳しいですねぇ。。。

んじゃ。

loading...
このページの上部へ