ども。
いや、壮絶でしたね。
名古屋は1点とられると最低でも2点とらないといけなくて、
川崎は、1点とられると、アウェーゴール数で劣勢にまわる状況で、
開始してしばらくは、緊張感あふれる試合でした。
小川の素晴らしいミドルで先制して、追加点もあげた名古屋に対して、
最近の連戦でお疲れな川崎は動きが悪く、1点返したけど、
後半は、もうまったく動けてない感じで、「あ~これやられるなぁ」と思っていたら、
案の定、終了間際に失点しちゃいましたね。
なんか鹿島戦の再試合によって、気が抜けた訳ではないと思うけど、
浦和に負け、1stレグは一瞬の波に乗って勝てたけど、
次のガンバに負け、なんかズルズルとって感じ。
ナビスコ含めずっと連戦で、ここしばらくは、鹿島、浦和、ガンバと
Jの強豪と言われるチームと戦って、
さらに加えて、ジュニーニョ、憲剛のケガは致命的だったと思う。
いい時の川崎って、この二人が躍動するけど、今日は全然やった気がする。
一方の名古屋は、今年のシーズン序盤、予想通り、ダヴィが全くフィットせず、
ダヴィに替えてケネディが来た後も、ブルザノヴィッチやサントスを入れて、
迷走していたけど、川崎とは対照的に、ここ2試合ぐらいで、
4-4-2という原点回帰に目覚め、急激によくなったからねぇ。
ナビスコも敗戦済みだし、リーグ前節の鹿島戦に、
ターンオーバー敷けるぐらいになってたので(しかも完勝!)、
名古屋の方が、全然動けてたもんね。
今年は、万博でガンバに全然勝てなかった川崎が、ACLでガンバを破り、
川崎に全然勝てなかった名古屋が、ベスト4に進むという皮肉な結果ですな。
川崎の一瞬の攻撃力ってものすごいので、ちょっと川崎応援してたんやけどなぁ。
川崎なら、優勝する可能性もあると思うし。
でも、川崎って、時折波が出るので、それが出るとマズいと思ってましたが、
ここで出ちゃったようです。。。今年はここ一番は、強かったんだけどねぇ。。
一方の名古屋ですが、昨年のサイドに固執したスピード攻撃って大好きだったのですが、
今年は迷走していて、あんまり強さを感じなかったので、
もし優勝したとしても、なんだかなぁ、という気が。。。
とはいえ、ここ数試合の名古屋は昨季に戻った感じもあり、強さは戻りつつあるようですが、
ケネディ、マギヌン、ブルザノヴィッチ、パヤリッツァ、サントスって、
11人中5人が西洋人やん!って気がして、なんか卑怯。
いやもちろん、サントスは、日本国籍ですけど。。。
まぁ、今年唯一残った名古屋にがんばってもらいましょう!
なんかグダグダな文章ですが。
んじゃ。