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仕事のことや日常生活、趣味のサッカー観戦から日本国家や世界情勢(!?)まで、日々思ったことなどグダグダ書いています。
我ながら見にくいデザインですが、そのうち変更します。。。
徒然なる雑談
2009年12月14日 23:33:34

武士道シックスティーン

ども。

今日、嫁さんの大学来の友人でもある古厩智之監督の新作『武士道シックスティーン』の0号試写に行ってきました。
以前、オールラッシュ(だったかな?)で見せていただいていたのですが、CGとか音楽とか入ったほぼ完成版になったもので再度拝見しました。

いや、いい映画でした。

女子高生の剣道もので、成海璃子、北乃きい主演です。
んが、いわゆる剣道スポ根ものではなく、
剣道を中心に、女子高生二人の成長物語になっています。
"折れてこその心"って言葉はグッときます。
何かを目指し、一心不乱に目指したからこそ起きる「それでよいのか?」という迷い。
そんな疑問符を持った経験のある方はとても共感されるんじゃないでしょうか。

その昔の『灼熱のドッジボール』だったり、『ロボコン』だったり、
スポーツを題材にしてそれを魅せつつも、
それぞれの登場人物の感情の動きを丁寧に描かれているので、
こういう青春ドラマを撮らせたら古厩さんはピカイチだと思う。


んで、なぜ試写を2度も観れたかというと、あ、実は一度、撮影現場にもお邪魔しているのですが、なぜ関われたかというと、嫁が友人だから、ではなく、公式サイトを製作しているからなのです。しかも今回の作品はエンドロールで、塚脇の名前が登場します!ジャジャーン!
劇場公開の映画のエンドロールに名前が出るのは、公式サイト製作では2度目、通算で4度目となります。ハイ、おのぼりさんなので、クレジットに名前を入れてもらうの大好きです。うふっ。

今回の『武士道』はティーザーサイトの製作だけだったのに、ありがたい限りです。
近々、サイトはリニューアルされるらしいので、塚脇版を見たい方はお早めに。

http://bushido16-movie.com/

ちなみに、公式サイトのもう1作は、『ラストゲーム 最後の早慶戦』という作品です。
たぶん、レンタル版とかTV放映版にも載っているはずなので、何かの機会があればご覧ください。
他の2回は、1回は全然役に立たなかったのですがお手伝いとして、もう1回はエキストラとして載せてもらってます。

そうそう、私、こう見えても(?)結構、エキストラ好き。
これまでの出演作は、

リング0 バースデイ』 あのリングシリーズの完結編。仲間由紀恵主演。
物語の中盤よりちょっと後だったかな?劇場シーンで貞子の力で劇場がパニックになるシーンで、観客が立ち去る前、座りながら右往左往するシーンで画面右下に1秒ほど映ってます。
カメラが左後方にあることを意識しながら右往左往する演技をしたので結構ちゃんと映ってるのだけど、未だに誰にも発見されない。。。

ゼブラーマン』 三池崇史監督、哀川翔主演。
ラストのゼブラーマンが警察に連行されるシーンで群衆の一員になってます。
が、何度観ても見当たらず。。。映ってない可能性高し。。。

運命じゃない人』 内田けんじ監督
ラストの方、翌朝って感じの風景描写で、駅前で歩く人を演じてます。画面中央にかなりちゃんと映ってる。
この映画、カンヌでも上映されたので、なんと私、カンヌの映画祭で映っているのですよ(笑)。
ホントに面白い映画なので、未見の方は是非!

水の花』 木下雄介監督
主人公の女の子がバスに乗って移動するシーンで、パーキングエリアの公衆電話から電話するシーンに、嫁さんと二人で映ってます。どの作品より一番大きく映ってますが、はっきり映ってなし。。。エンドロールに名前が出るのはこの作品。

歓喜の歌』 松岡錠司監督
取材に行ったついでに最後のコーラスシーンの観客として参加。
んが、せっかく浅田美代子さんの真後ろに座るチャンスがあったのに、服装があってないって理由で他の席に移動させられ、案の上、まったく映らず。。。

誰かが私にキスをした』 堀北真希、松山ケンイチ主演
これはまだ映画を拝見していないので、映っているかどうか不明。
撮影当日になり、監督の意向が変わり、ほぼお詫びのように撮影されたシーンなので、
映っていない可能性高し。。。


こう振り返ると、苦労して時間をかけた割に、報われたエキストラって少ないなぁ。。。
ま、それが、エキストラなんだけどねぇ。。

んじゃ。

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