ども。
ガンバの至宝、宇佐美が出場しているってことで、
ちょっと気になって観てみました。
第一線のブラジル戦は、すごく善戦したけど、最後の最後でミスが出たって話だったので、
結構、期待してみてました。
前半。
お互い中盤があまり機能してなかったけど、
相手DFの間をうまくつき、裏に飛び出した京都サンガの宮吉が立て続けに2得点。
その後も何度もDFの裏をついていき、
いくつかチャンスがあったけど、全然シュートが枠に飛ばず。
そんなこんなな感じで、前半の終盤。
日本は運動量が落ちたためか、あまり裏をつけなくなり、
逆に、低い位置からのパスミスが増え、ショートカウンターをくらったり、
体格差や身長差をいかされて、ロングボールを入れられるようになり、
ってのが続くなぁと思っていたら、ロングボールから失点。
その後もピンチを招いていたけど、なんとか前半終了。
後半。
いきなり、つまらないプレーからピンチになり、PK。
これはなんとか防いだけど、直後に2失点。
前半終了間際のよくない流れがそのままって感じ。
日本は相変わらず低い位置でボール回し、チェックされボールを失ったり、
タテに入れてボールを失ったりしてたけど、
途中からパスミス連発でボールを失いだし、
あからさまに運動量も低下し、お互い追加点をとって、終戦。
A代表でもよくあるけど、開始15分~20分ぐらいいいサッカーをして、
その後、運動量がガクンと落ちたりで、まったくダメダメでしたね。
簡単にボールはたけるところでキープして、
パスコースがなくなってからパス出して、カットされることが多い。
あと、決定的なチャンスでシュートが枠に飛ばなすぎ。これもA代表と同じやけど。
ガンバユースで、U-17でキャプテンもやってる内田も注目してたけど、
あんまよくわからんかった。
宇佐美は、一人だけ別次元でしたね。
他の選手に比べて、まわりがすごく見えてた。ドリブルも強かったし。
ただ、才能のある選手特有の運動量の少なさと、ディフェンスをあまりしないこと、
それと、ボールをキープしすぎて、チームの流れから浮いてたね。
宮吉は、ゴールの2発だけだし、高木はまぁまぁでした。
プラチナ世代と呼ばれた注目の世代だけど、まだまだこれからやね。
んじゃ。